平成二十七年第十三回ペット霊園「やすらぎ」合同慰霊祭



平成二十七年十一月四日、法楽寺のご住職による供養で第十三回合同慰霊祭塔婆供養を執り行いました。

今年もご家族の方を招いては行わず、予め往復はがきで個別墓地の方、昨年塔婆供養に参加された方、H26年10月からH27年9月までの間に合同墓地に納めた方で塔婆供養の案内のはがきを希望する方にだけお出ししました。

御作りした塔婆を所定の場所に建て、最初は合同墓地、個別墓地の方、供養塔おやすみ、最後に火葬炉でお焚きあげする古い塔婆の供養を行いました。

今年も昨年同様たくさんの方がご参加されましたが、開園当初に納骨された方でも塔婆供養に参加される方が結構おられ、何時になっても一緒に過ごした思いと感謝は薄れないのだなと改めて感じました。

当日は午前九時から開始し、雲一つない快晴の下での供養となりました。

合同墓地はすべての仏様の大元になっている大日如来のお経、これで霊園全体に結界を張り皆を見守るそうです。

個別墓地はお地蔵さんのお経、お地蔵さんは人間以外の動物たちを導く役割の中心におられる方だそうです。

おやすみは観音様のお経、どんな苦しい時でも必ず手を差し伸べてくれる、そしてありがとうと言う気持ちを忘れずにと言う思い。

最後に火葬炉で般若心経を読経して頂きました。

塔婆供養も今年で4回目となりますが、この時期になるとあぁ今年もあとわずか、残り2ヶ月もあっという間に過ぎてゆくのかなと時の流れの速さにちょと焦りを感じます。

毎回変わり映えはしませんが、九月ごろから今年もやるの?とちらほら声がかかり始めますので、待っている人のためにもこれからもずっと続けて行くのが私共の務めだなと考えております。

法楽寺のご住職もお元気で、去年の写真と見比べてもあんまり変わらないのですよ。
こちらは白髪頭のいいじじぃになってしまいましたが・・・・。
やはり普段からの修業が足りないのかもしれません。

これから秋から冬へと季節の変わり目を迎えます、皆様体調にお気をつけてお過ごし下さい。
私共も皆様に喜んでもらえる様に頑張って参りますのでこれからもご愛顧の程お願い申し上げます。


第十三回合同慰霊祭塔婆供養

合同墓地の供養
個別墓地の供養
おやすみの供養
古い塔婆のお焚きあげ

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