令和元年第十七回ペット霊園「やすらぎ」合同慰霊祭
令和元年10月30日に合同慰霊祭を無事執り行いましたのでご報告いたします。
今年もお願いしています法楽寺のご住職が病気療養中のため河南町の箱泉寺(そうせんじ)の川村運快和尚に読経して頂きました。
当日は風もなく穏やかな日和の下で行う事が出来ました。
川村和尚の読経は今回で3回目になるのですが、顔に似合わず(失礼)美声の持ち主で特に高い声が綺麗なので聞いているこちらも心地よくなって来るのです。
今回は般若心経ではなく最初に理趣経で始まり、その後舎利礼文を唱えて頂きました。
舎利礼文(しゃりらいもん)は一般的に墓前でよく読まれるお経で、仏様の骨を供養するという意味合いがあるそうです。
最初は合同墓地、個別墓地、埋葬塔“おやすみ”の順で読経して頂き、合同供養塚、火葬炉そして一番古いお骨が眠っている”永遠”を前に手を合わせ清めの言葉を唱えて頂きました。
式が終わった後、和尚とちょっとお話をさせていただいたのですがお寺さんのある所は(今回は幸い被害がなかったそうです)大雨の被害の多かった地区なので今はボランティアで忙しい思いをしているそうです。
川が氾濫した地区などは皆流され、かなりひどい状態で復興にはかなりの時間がかかるのではと言って居りました。
この場を借りて一日も早い復旧と被災された方々が早く日常生活に戻れますようお祈り申し上げます。
当霊園は幸い被害がなく一安心でしたが、近辺の道路の法面が崩れて道が狭くなって居る所がありますのでご利用やお参りの際はお気をつけてお越しください。
来年も塔婆供養という形で合同慰霊祭を10月末頃行おうと考えて居りますので今後ともよろしくお願いいたします。
これから寒さが身に染みる季節になって参りますので、皆様お体を大切にご自愛ください。
私共も皆様のお役に立てるよう頑張って参りますので引き続きご愛顧の程よろしくお願い致します。
第十七回合同慰霊祭塔婆供養
合同墓地の塔婆供養
個別墓地の塔婆供養
おやすみの塔婆供養
火葬炉、合同供養塚,"永遠”の供養
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