令和四年第二十回ペット霊園「やすらぎ」塔婆供養
令和四年11月1日に合同慰霊祭(塔婆供養)を執り行いましたのでご報告いたします。
今年も法楽寺のお手伝いをされて居ります、河南町の箱泉寺(そうせんじ)の川村運快和尚に読経して頂きました。
当日は曇天でしたが、風もなくこの時期としては暖かい、まずまずの日和となりました。
今回は340名以上の方がご参加されました。
川村和尚の心地よい読経で、最初は合同墓地、個別墓地、埋葬塔“おやすみ”の順で読経して頂き、合同供養塚、火葬炉そして一番古いお骨が眠っている”永遠”を前に手を合わせ清めの言葉を唱えて頂きました。
お経の内容は前回と同じで、合同墓地は最初のお経という事で全体を清め、仏様、霊に対してのお供物を供えるという意味のお経を読んで頂きました。
個別墓地では理趣経(りしゅきょう)と言って大日如来の教えをお努めして頂き、“おやすみ”では般若心経と施餓鬼回向文(ペットに対するお経がないので人の道から逸れた者たちを救おうとするお経だそうです)で人の魂と動物の魂は違っていても、ともに一緒に相容れる事を願ってお努めをしたそうです。
式が終わった後、和尚とお話をさせて頂くのですが今回は他に予定が有、ゆっくり話す時間が取れませんでした。
お亡くなりになる方が多く、葬儀が立て込んでいるそうです。
色々な要因があると思いますが、確かに救急車のサイレンの音が目立ちますね。
当霊園も今年の11月で丁度開園20年となり、無我夢中の20年でしたが皆様のお陰で何とか無事続ける事が出来ました。
これから質素ながらもアットホームで親しみやすい霊園として頑張ってまいりますので、ご支援のほどよろしくお願いします。
これから寒さが身に染みる季節になって参りますので、皆様お体を大切にご自愛くださいますよう。
第二十回合同慰霊祭、塔婆供養画像
合同墓地の塔婆供養
個別墓地の塔婆供養
おやすみの塔婆供養
火葬炉、合同供養塚,"永遠”の供養
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